やせたい、今度こそやせようと決心してジムに通い始めると…仕事が忙しくなったり、プライベートでバタバタし、いつしかジムに通わなくなっていた。
月会費を支払うのももったいないので退会しよう…、このようにジム通いが続かない方も多いかもしれません。
そんな方のためにジム通いが続く5つの方法についてお伝えします。
目標を明確にする
なんのためにジムに通い始めたのですか?
この動機を明確にしてください。やせたい、スタイルよくなりたい、体力をつけたい、泳げるようになりたい、筋肉をつけたい、ストレスを解消したい…さまざまでしょう。
しかし、ジムに通おうという動機はあったはずです。きちんとした目標がなく始めてしまった場合は、今、どうしてジムに通うのか自問自答してみてください。
ジムに通う必要がなければ、通わなくてもいいのですから。
仕事の一部として割り切る
私も日々多忙を極めた時期がありました。ジムに行かなければ運動不足で体調もよくありませんでした。
そんなジレンマを抱えていたときに、ある方に問いかけて返ってきたのが、ジムも仕事の一部として取組むというものでした。仕事の一部なら必ず通うでしょう?と。
逆に身体は資本なのだから、きちんと整えるのが義務でもあると、言われてしまいました。仕事の一部として、通う曜日や時間を決めてしまえばよい、ということです。
想像する
ダイエット成功後の美しい姿を想像する
ダイエットを目標としてジムに通おうと思った方は、ダイエットが成功したご自身の姿を想像したでしょう。ダイエット以外の目標としても筋肉ムキムキ、細マッチョなどなど、さまざま。目標とする、たどり着くべき姿を想像しましょう。
ダイエット失敗後の醜い姿を直視する
今すぐ全身が写る鏡を見てください。その姿、ご自身が理想としている姿ですか?ずっとそのままでいいのですか?たとえば、何らかの原因で太ってしまったなどという場合、ご自身のよい姿と比較し、今の姿を見たくないと思うかもしれません。行動しなければ、ずっと今のままですよ。それでいいのですか?
仲間を見つける
私の話になってしまいますが、いわゆる切磋琢磨できる仲間を見つけられたことで、ジム通いが続いています。昨年の冬からですので、半年以上きちんとジム通いができています。もちろん感染症の流行により、休館の時期は通えていませんが。
たまたまレッスンに来るメンバーの仲間入りをさせてもらえ、レッスンがない日もメンバーでトレーニングしています。決まった時間にジムに行けば、仲間とトレーニングできる。とてもよい環境に恵まれています。
特にレッスンは決まった曜日・時間なので、「行かなきゃ」という強制の契機になります。気に入ったレッスンに休まず通ってみる、というところから始めてみてはいかがでしょうか。
通いやすい環境を整える
マシンで筋トレしなきゃ気が済まない、泳がないとストレスが溜まる、などという方を除き、ジムは結局通わなくても生活できてしまいます。そのため、何らかの休む理由をつけがちです。ちょっとした時間にも通えるよう環境を整えると続きやすくなります。
具体的には職場の近くや通勤経路のジムを選び、仕事帰りには寄るようにする、貸し出しロッカーを借りたり、フルレンタル契約をしたりしてぶらでもトレーニングできるようにする。などとすれば、荷物の準備もいりません。ご自身にとって通いやすい環境を整えるのも大切です。
目には見えなくても変化は起きている!
体重が減らない、こんなにがんばっているのに腹筋が割れない…成果が目に見えないとどうしてもジムに通うのもつらく感じてしまうかもしれません。しかし、目に見えないところでは変化が起きていませんか?血行がよくなった、なんだか動きやすくなったなどよい兆候ありませんか?
疲れや筋肉痛が数日後に表れるように、身体が劇的に変化するのは時間がかかります。少しでも成果を発見しながら、ジムでのトレーニング、楽しんでください。もし、成果が出ないなら、メニュー作成などを受けてみるのもオススメです。ぜひジム通いでご自身の目標を達成してください!