私が最近まで執筆してきた某キュレーションサイト。
編集部の方々がとても熱心にお仕事されており、自分自身も駆け出しからお世話になっていた。
サイト立ち上げの当初、編集長からのチャットワークのレスで
「PVがもともと低い性質のサイトだから、PVは気にしていない
それよりも、読者に役立つような記事を書いて欲しい」
と。こんな意図だったと思う。
しかも編集のチェックからはちゃんと内容についてもしており、
ちょっとここを書き加えた方がいいとかちゃんとアドバイスをくれていた
そんなサイトが成長してきて、自分もライターとして成長してきて
なんだか嬉しかった。
とはいえ、単価があまりよくなかったのと、真剣に執筆するとかなり時間がかかっていたため
割に合わない仕事だったため、最近はあまり執筆できていなかったのも事実。
記憶を辿れば…
あるときから途端にPVを気にし始めた
良心的な編集者の人もいなくなっていった
何があったんだろう???
ときには変な編集者がいて、毎週のごとく投稿数が多い人ランキングみたいなものを発表し出した
なんだか違和感を覚え始めていた
編集の人も内容にチェックしていないような気がし始めた
結局、内部で何かあったのだろう。
PVを増やすことを至上命題にされたのだと思う
全サイトで3ヶ月で15億円の広告収入だっけ!!!!
なんだかなー
これを読んでいる人がどういう目的で読んでいるか分からないけれど一応いうと
他人のサイトの文章を単純に変えただけのアホなライターってそんなに多くないと思う
そういう人がいて、そういうのが許されたサイトがあったのかもしれないけれど
安い単価でちゃんと記事を書いてきた人はいるということ
そういう人にはお疲れ様と言いたいし、きっとその経験ってこれからのライター人生に生きると思う
私もちゃんと記事を書いてきたから、今、他の仕事でも役に立っている
努力は人を裏切らない
何かしらは今後役に立つと思うよ
ラクしてきた人は知らん
今後は昔に戻るのかな?
ある程度の記事の質とある程度の報酬
そうするとライター講師がたくさん出てくるのだろうか???