冷凍クロワッサンで有名なピカール(picard)。おフランス産のパン生地やおかず類、スイーツなどの冷凍食品を製造販売いているフランスのメーカーです。
日本ではイオングループが提携し、販売しています。本場おフランスのパンを日本で手軽に食べられるから驚き。
オーブンはないけど、トースターならある!ピカールのパンで朝食を優雅にしたい!そんな願望が叶えられます。
今回は、高級トースターのアラジン(2枚用)を手に入れることができましたので、そちらでピカールのクロワッサンなどを焼いてみることにします。
なお、象印のトースターでピカールのクロワッサンを焼いたレポはこちらをご覧ください。
アラジントースターは予熱なしでOK
おなじみ人気のトースターアラジン。普通のパンが高級パンに早変わり、という驚きの機能などで人気を博しています。
同じように人気があるのが、バルミューダのトースター。こちらは水を入れるという独自の仕様になっているのが特徴です。
そんなアラジンのトースター、あっという間に熱くなります。そのため、予熱なしで構いません。
グラファイトヒーターは0.2秒で発熱させることが可能になりました。
焦げるので要注意!
あっという間に熱が発生し、強い火力で焼くことが可能なトースター。それだけに、こんがりしすぎる=じっくり焼くパンは焦げやすいので要注意です。
解決策はアルミホイル
簡単なことで、最初からアルミホイルをかけてしまえばOKでした。
実際に焼いてみた!
パッケージの裏に作り方が日本語で書いてあるので、見て焼けばOK。
トースターのため、時間が15分までしかないため、途中でダイヤルを回す必要があります。
たとえば、20分焼く場合は、最初15分にあわせて、5分経ったら15分まで戻すと合計20分に、など。
クロワッサン
ピカールのパンの中で一番人気がこのクロワッサン。フランスで作られているので、ちゃんと焼けば本場フランスクロワッサンに。
並べてトースターにセット
クロワッサンをトースターの受け皿に並べてセットします。こちらのクロワッサンはかなり膨らむのでクロワッサン同士の間隔を開けましょう。
また、端に置き過ぎても、トースターの壁にぶつかってしまうので、やや内側に。
温度とタイマーをセット
クロワッサンは、180度で20分。15分に合わせて、少し経ったらダイヤルを戻して20分焼きます。
アルミホイルをかぶせる
焦げるので、アルミホイルをかけます。アルミホイルをかけてもきちんと焼き色はつきますので、ご安心を。
取り出して10分冷ますと完成
焼けたら取り出して冷ませば完成です。
きちんとふかふかサクサククロワッサンができました。
ミニクロワッサン
お次はミニクロワッサンです。
こちらの方がサイズが小さい分、取り扱いやすくなっています。
焼き方は同じですので、ざっくりご覧ください。
セットします
焼きます
アルミホイルをかけます
時間がきたら完成です
冷まします
感想と考察
火の通りがよいので、生焼けの心配がなく焼けます。
わざわざオーブンを使わなくてもOKに。
もっとも、やはりスペースが狭いため、一度に多く焼けません。
一度に多く焼きたい場合は、やはりオーブンを利用して焼くのをオススメします。
電子レンジしかご自宅にない、アラジントースターはある、という方はぜひトライしてみてください。
おフランスの風を感じることができます(たぶん)。
ピカール公式サイト:https://www.picard-frozen.jp/
ピカールクロワッサン:https://www.picard-frozen.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=200121&vid=&cat=OTRPR3&swrd=