子どもの英語教育について | ULTRA SOUL!はれくらの雑感ブログ

子どもの英語教育について

前回、子どもの幼稚園においての英語授業について、あまりにも態度が他のお子さんにも、先生にも失礼で怒り狂ってしまった
という話を書きましたが、今回は後日談です。
英語の絵本である程度英語に親しみを持たせた結果…
効果ありました!
やったー!
授業も多少は聞くようになり、「面白くなってきた」と言うようになりました。
のと
英語の授業がんばってるアピールをするようになり
本人的には、ちゃんとやらないと辞めさせられると多少危機感を持ったようです。
というわけでめでたしめでたし…
ではありません。ちょっと続きを
英語担当の外部講師(こちらは日本人)と親との個人面談がありました。
そこで、自宅でどうしていけばいいのか聞いてみましたところ
「何もする必要ありません。英語の教材を毎日聞かせるだけで十分です」
「へ?いや、他のお子さんにも迷惑がかかっていますし」
「それもその子にとっては勉強です。教師がquietとかsit downとか言っているのを聞いていれば、自然にどういう意味か
理解できますし」
「…」
となんだかよく分からないまま、勢いに押されたまま面談は終わってしまいました。
自分なりに分析してみると
・英語の授業の時間はオールイングリッシュ。基本的には普段の生活を。でも手持ち無沙汰だから歌を歌ったり、紙芝居をする。
要するに、その時間だけアメリカンスクール
・アメリカンスクールだから子どもの自主性を尊重
ということらしい…
要するに、
・他の子がうるさい、迷惑だと思えば、子ども同士で注意する必要がある
・聞かない子は授業を放棄しているのだから、知らない
ということなのだろう。
でも、3歳4歳にそんなことできるのだろうか。
うーん。。。
アメリカンスクールっていっても1日20分やそこら。きちんと聞いて授業参加しなければ、ムダだなぁ
と、なんだか微妙な気分になりました。
4月からは気心知れたお友だちだけなので、子どもたちの自治や団結力勝負かもしれません。
みんながちゃんとすれば、少なくとも自分だけ遊んでいることが恥ずかしくなりますし。
親としては、自宅で英語の絵本やあいさつをしてあげて少しでも身近なものを感じさせてあげることかなと
思い至った次第です。
最近の自主性を尊重するって、しつけがまだできていない3歳とかには難しいのでは、と思うのですけどね
私の考えが古いのかもしれませんが。。。